アステックスの『ファンクラブ通信(仮)』Vol.5

いつも、アステックス ニュースルームをご覧いただきありがとうございます(*^▽^*)
広報・PR担当の櫻井香織です。
かなり久々となってしまった『ファンクラブ通信(仮)』の配信です。

今回は、業務推進チームの桑原秀明が見事、第二種電気工事士試験に合格しましたのでお知らせいたします。
桑原は、現場経験が全くない1年半前からこの資格取得を目指し始め、今回3度目の挑戦で見事合格となりました!
「低圧電気取扱業務特別教育」と「職長・安全衛生責任者教育」の講習受講に加え、第二種電気工事士の資格を取得したことから、今後は社内業務だけでなく、現場への参加も十分に可能となりました。
普段作業にあたっている技術職のスタッフではなく、業務職からの異例の資格取得となり、社内でも「おめでとう!!」の嵐が吹き荒れました!
本人に試験までの道のりや苦労について尋ねてみましたので、ここでご紹介させていただきます。

【桑原 コメント】

まず第一段階となる学科試験の勉強では、電気に関する経験がほぼない状態からのスタートでしたので、用語や電気に関する計算式・道具に関することなど、専門知識を覚えることに苦労しました。
技能試験では、 指定された配電図を基に、実際に配線作業などを行うのですが、動画サイトを繰り返し見ながら何回も練習を行いました。
練習中には、ケーブルの先端で手を切ったり、ニッパーで指を切りそうになったりと慣れるまで大変でした。
それでも試験当日は、40分という限られた試験時間の中で、何とか終了ギリギリで課題作品を完成させることが出来ました。
どちらの試験にしても、すでに第二種電気工事士を取得している技術チームの皆様にアドバイスをいただいたり、技能試験に必要な道具をお借りしたりととてもお世話になりました。
また、3回ものチャレンジを応援くださった職場の皆様にもこの場をお借りしてお礼申し上げます。
そして、自宅での勉強がしやすいようにと環境を整えてくれた妻にも感謝しています。
やっとの合格でほっとしていますが、これで満足することなく、次の資格取得を目指して頑張っていこうと思っています!
これからは現場に参加することもあるかと思いますので、各社の現場担当の方、その際はよろしくお願いいたします。

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