千葉県君津市の介護施設、台風15号の教訓を生かし、自前で大型の非常用発電機を購入〜NHKが報道〜

「3日間、施設の運営に支障がないレベルの電力を供給」できる設備

1年前に千葉県を襲った台風15号。君津市にある介護施設の入居者が停電復旧の遅れのため、命を落とした。NHKの報道(9月9日)によれば、この台風を教訓に、千葉県は「電力トリアージ」の取り組みを始めたという。電源車をどの施設に派遣するのか。重要な医療機器や非常用発電機など、設備の設置状況から優先度を決めた。

しかし、電源車は限られ、そのため救えない命があることを知り、前述の介護施設理事長は、自前で大型の非常用発電機の購入を決めたそうです。「燃料を満タンにしておけば、3日間、施設の運営に支障がないレベルの電力を供給することができる」ものです」。
NHKの報道全文はこちらから

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