特別セミナー『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 〜企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』を3月26日にオンライン開催
当社は、株式会社AGENCY ONE(本社:神奈川県横浜市)の代表取締役である荒木洋二氏を講師に迎え、2024年3月26日にセミナーを開催します。荒木氏は、同年1月22日、著書『選ばれるブランディング・選ばれないブランディング 〜企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」』(セルバ出版)を上梓しました。当社代表取締役兼CEOの桜井克利は、10年以上にわたり荒木氏との親交があります。このたび、荒木氏の初出版を記念し、全国にわたる当社取引先が参加できるようにオンライン形式で開催することを決定しました。
■広報視点でブランディングの本質をひもとく
荒木氏は、広報PR歴27年、リスクマネジメントの人材育成に関わって20年の経験と実績があります。インターネットが社会インフラとなった今、経営者をはじめとする企業人たちは、膨大な情報の洪水に直面し溺れかかっているかのような様相を呈しています。企業社会の現場では、カタカナ・ビジネス用語が日常にあふれかえっています。カタカナ・ビジネス用語をその本質を問うことなく、安易に使うことが現場に混乱をもたらしているといえます。その代表的な用語の一つが著書でも取り上げている「ブランディング」です。
本セミナーでは、「ブランディングの本質とは何か」をひもときつつ、企業社会における情報発信の在り方にも警鐘を鳴らします。経営の「舞台裏」を日頃から積極的に明かすことが、企業経営にとって決定的に重要であることを明らかにします。会社が上場か未上場なのかは関係ありません。業種や企業規模も関係ありません。「舞台裏」を常に明かす姿勢こそ、企業の社会的責任の一丁目一番地といえます。
著書と同様に実例や調査結果を示しつつ、企業広報の視点から「選ばれるブランディング」を解説します。解説だけでなく、演習として自社における「情報発信の棚卸し」に取り組む時間も設ける予定です。
<主な内容>
・情報発信は企業の宿命
・マーケティングとブランディングの関係
・企業価値を構成する二つの価値とは
・演習:自社における情報発信の棚卸し
・表舞台と舞台裏
・企業の魅力とは
・選ばれ続けるために
■セミナー概要
タイトル :選ばれるブランディング・選ばれないブランディング
〜企業ブランド力向上の鍵を握る「舞台裏」
日 時 :2024年3月26日(火)15:30-17:00
会 場 :Zoom
講 師 :荒木洋二(株式会社AGENCY ONE 代表取締役/広報PRコンサルタント)
定 員 :100名(申込制ではないため、開催当日の先着順)
お問い合わせ先:株式会社アステックス 広報担当 櫻井香織
《メール》k.sakurai@astecs.co.jp 《TEL》03-5925-8537
※Zoomご招待用URLは、後日こちらのニュースルームでお知らせいたします
■書籍情報
・発 行:セルバ出版
・発 売:三省堂書店/創英社
・著 者:荒木 洋二
・発行日:2024年1月22日
・発売日:2024年2月6日
・頁 数:184ページ
・I S B N:978-4-86367-869-9
・価 格:本体1,760円(税込)
・Amazon発売日:2024年1月31日
■講師プロフィール
荒木洋二(あらき ようじ)
株式会社AGENCY ONE 代表取締役。広報PRコンサルタント。
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会(RMCA)理事長
中小・中堅企業、スタートアップを対象に広報・ブランディングの内製化を支援する「広報人倶楽部」主宰。
広報PR歴26年。中小・中堅企業を中心に広報戦略立案、記者発表会開催、個別インタビュー設定、プレスリリース作成、社内報・広報誌作成など、広報活動全般を指南、実務支援してきた。
創業以来、「広報=『企業の人格』形成」を信条に広報人材育成にも取り組む。500社以上の経営者に広報・ブランディングの真髄を指南してきた実績。
リスクマネジメント専門人材を育成するRMCAの事務局長に2004年就任。理事・副理事長を経て、2013年より理事長、現在に至る。RMCAは1993年12月設立。
2015年、日本広報学会で『企業経営における新しい価値創造フレームワーク 「PFEC サイクル」』を発表。
企業ブランディング推進のため、2019年よりニュースルームの導入・普及を牽引。