負荷試験の現場から その93

現場:西日本某所データセンター

【現場担当者:小池】

今回初めて、約1ヶ月に及ぶ出張での負荷試験対応を行いました。
入社以来初めての長期出張だったので、不安や緊張があり、無事に仕事をこなせるかと当日までドキドキしていました。
初日の搬入・敷設作業では、クレーンを使っての負荷試験装置移動となりましたが、当日は雨が降っていたので、装置が濡れてしまわないように細心の注意を払って行いました。
その際、仮設テントの設置などをお客様や現場の他業者様にご助勢いただき、無事に準備を完了することができました。
また試験中は、連日とても暑い日が続いたため、こまめに休憩を取りながら体調にも気を付けて行いました。
お客様から「無理はしないようにしてくださいね」とのお言葉をいただき、そのお気遣いに心がとても温かくなりました。
最後まで安全を心掛けながら作業を進め、試験は無事に終えることができました。
今回の現場は、約1ヶ月間連続して携わることができたので、数日で終了する現場とはまた違ったことを学ぶことができました。
特に、上司や協力会社の方がお客様と積極的にコミュニケーションを取っている姿を拝見し、私もお客様との信頼関係を構築できるようにならなければいけないと思いました。
また、アステックスの一員として、恥ずかしくない行動を心掛けていかなければと改めて感じました。
今回の現場に参加して、自分自身が成長できたと思うところは更に伸ばしていき、課題となったことに対しては真摯に向き合い、お客様や上司の期待に添えられるよう頑張っていきたいと思います。

【現場責任者:田辺】

今回、小池さんを帯同してのデータセンター出張対応となりました。
暦の上は秋であったものの、気温の高い日が続き、更には屋上作業であったため、小池さんの体調を気にしていましたが、最後まで無事に終えることができました。
小池さんは、しっかりと作業内容を頭に入れていて、大変な作業でも先を考えながら自主的に動いていたことが印象的でした。
入社してまだ半年なので、これから覚えていかなければいけないことはたくさんありますが、ゆくゆくは現場責任者として現場を引っ張っていける存在になるようサポートしていきたいと思います。

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