シーアンドジェイ・インターナショナル 株式会社  代表取締役 須田浩二様

   

協力会社ご紹介

    

  お名前:須田 浩二(すだ こうじ)様

  会社名:シーアンドジェイ・インターナショナル 株式会社

  役 職:代表取締役

弊社は電気通信関連設備工事、各種電気設備工事、光通信ネットワークや携帯電話を中心としたモバイルネットワーク等のITシステム事業などを行っております。

4年前になりますが、弊社の協力者のお一人が御社と関りがあり、ご紹介いただいたことがきっかけです。
弊社は電気通信工事をメイン事業としていますが、人命を守る非常用発電機の仕事は世の中の役に立つ良い仕事だなと思い、是非やってみたいと思いました。

震災の際に役に立たなかったもの(非常用発電)が、自分たちが点検を行うことによって少しでも世の中の役に立てばという思いでおります。
また、電気工事に関する業務は生死に関わってくることもありますので、とにかく事故だけは起こらないようにという意識を常に持って取り組んでいます。

負荷試験の重要性が世の中に伝わっていないという事です。
東日本大震災の時の非常用発電機の稼働率、点検率があまりにも低かったということが特に印象に残っています。
これは、負荷試験の重要性が世の中に伝わっていない。震災の際に役立たなかったものが、自分たちが行うことによって少しでも世の中の役に立てばと強く思います。
また、消防法では「30%の負荷」と定められていますが、本来は100%動くことを確認した方が良いのではと思っています。

自分たちの行った仕事が、世の中にきちんと生かされるという事です。

新卒を育てる方向で取り組みを行っています。
電気工事業、電気通信業についてはこれまで経験者を採用してきましたが、一昨年より新卒採用を開始しました。
また、今年度からは女性の作業員の採用も行っております。
女性が入ることによって新しい視点での、ものの見方に気付くことが出来ますし、女性が活躍する場所を増やしたいという思いから採用に至りました。
そしていずれは、営業、設計、現場と女性脳を使った女性だけのチーム作りが出来ればと思っております。

今の時代、昔のやり方では通りません。
これからは自分達で勉強し、先へ先へ進むことを考えていかないといけないと思います。
その為、その時のニーズに合わせ、新しいものでも今の技術を活用していけるものはどんどん取り込む方針でおります。
また、アステックスの一部として、作業員としてだけでなく、現場責任者として一つの案件を任せらるようになるところまで成長し、日本のライフラインを守ることに注力していきたいと思っております。

御社の更なる飛躍、発展を期待しています。
今後も御社事業に本格的に取り組んでいけるよう、弊社の体制を強化していきたいと思います。

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