「フランスのデータセンター火災からの教訓」

2021年3月にフランスのストラスブールで、データセンター火災が発生し、360万件のサイトが停止するという事態を引き起こしてしまいました。
この火災では、「設備不足が被害拡大の原因とする調査結果が発表されて」おり(Gigazine/2022年6月10日 6:00より)、大切なデータが消失しただけでなく、今回ご紹介する記事によると「103社以上の顧客が集団訴訟に参加して」いるということです。
データセンターは、24時間、災害が起きた際でも稼動停止することなく、設備システムを運用する必要があります。
万一事故が発生した場合、経済的、信頼面においても莫大な損害リスクを抱えているため、常に万全の体制での運用が求められます。

この火災の調査報告書に関する記事(データセンターカフェ/2022年3月5日)をご紹介しますので、是非ご覧になって下さい。

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