【読売新聞の記事紹介】新潟県の浄水場で起きた停電で濁水トラブルが発生

■報道概要

読売新聞(2022年3月8日 5:00)によると、新潟市水道局は7日、青山浄水場(新潟市西区)で停電が起きた影響で一時断水し、最大約1万4000世帯で濁った水が出るトラブルがあったという。
同局は、非常用発電機がすぐに起動するよう改良を加えるなどの再発防止策を取ったが、停電の原因は電力会社が調査中としている。

所管する新潟市水道局では再発防止に努めるとのことでしたが、原因は非常用発電機が動かなかったことと思われます。
非常用発電機が停電時に確実に動くためには、定期的な「点検」・「整備」と「性能確認」が欠かせません。
幸い、今回は重大事故につながりませんでしたが、「いのち」をつなぐ重要施設の非常用発電機へのあり方が問われる一例ととらえるべきでしょう。

読売新聞の記事をぜひご一読ください。

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